公文（くもん）教室の選び方　公文式最強おすすめ優秀教室はここだ！

公文（くもん）と一口に言っても教室によって大きく指導法や学習進度に差があるのはご存知でしょうか？

テキスト（プリント）は同じでも教室を運営する先生によって学習指導法が大きく異なります。ですから、同じ公文に通っていたとしても教室が違えば生徒の学習進度には大きな差が生まれます。

お子様の将来を考える親御様にとってはどの教室を選べば良いのか気になるもの。

そこで今日は公文（くもん）教室の選び方と公文式最強講師を紹介します。

直営教室と一般教室

公文の教室は大きく分けて直営教室と一般教室があります。直営とは公文に契約社員として雇われている講師が主となって運営する教室で、一般教室はフランチャイズですので経営者が運営する教室です。

直営教室

直営教室は公文の学習指導要領通りに学習を進めるという特徴があります。

直営教室に派遣される契約社員は質が安定しております。基本に忠実に進めていく傾向にあります。ですから、「プリントを一日30枚やれ！」みたいな無茶なことは言いません。

少しずつ子供の理解に合わせて進めていきますので無理なくできますが、飛び抜けた成績を求める親御様には不向きです。

一般教室（フランチャイズ）

一般教室は使用するテキスト（プリント）こそ公文共通のものを利用しますが、進め方は教室の経営者の個性が色濃く出ます。

直営教室がどんな子にでも満遍なく向くとしたら、一般教室は向く子、向かない子が出てきます。

ただし、公文でひと旗あげてやりたい。成績優秀者に名を連ねたい、小学3年生までで中学3年生までの学習を全て修了したい、と考えるのであれば一般教室一択です。

直営教室では普通そんなことは起こり得ません。

進度一覧表基準認定証

公文では3ヶ月にいっぺん、進度一覧表基準認定証なる賞状のようなものが配布されます。

これは子供の学習進度が半学年先以上進んでいるときにもらえます。例えば小学3年生の3月末時点で9月末時点までの学習まで進んでいるともらえます。

「まあまあ進んでるね。YOUもうちょっと頑張ってみちゃいなよ」くらいでしょうか。

進度一覧表基準認定証とは別に3月末時点である一定基準まで学習が進んでいると高進度学習者として認定され、賞をもらえます。

それぞれこんな感じです。

・高進度部門　⇒　トロフィー（オブジェ）
・認定テスト部門　⇒　三井住友VISAプリペイドカード
・特別表彰部門　⇒　表彰状・副賞

高進度部門

3月末でおおよそ３学年先まで進んでいるとトロフィー（オブジェ）をもらえます。

「YOU、そろそろデビューの準備しちゃいなよ？」くらいの感じ。

認定テスト部門

課程別に行われるテストのことです。例えば中学課程とか高校課程とか。それらを修了した生徒はテストを受ける権利が与えられます。そして合格した人にはなんとなんと三井住友VISAプリペイドカードがもらえるのです。

これくらいまでになるとハワイで記者会見して嵐を巻き起こすくらいのレベルと言えるでしょうね。

特別表彰部門

学年で全国10位以内に入ると特別表彰されます。なんと表彰状と盾がもらえます！

イーストウッドに見初められるくらいのレベルですね。

どんな教室が高進度一覧表に載るのか

さて、公文ですごい成績を取っているとプリペイドカードとか、盾がもらえます。

欲しくなってきたでしょ、プリペイドカード。

プリペイドカードをゲットするには、優秀な教室に通うのが最短の道でございます。

ではどんな教室が上位を独占しているのか紹介しちゃいますよ。

記載は教室名です。学年ごとに10位まで紹介しています。（「教室」は略）

※公文進度一覧表　2018年6月末現在　より引用

さあ、これを見てお気づきでしょうか。分かりやすいように色塗ってみましたよ。ちなみに小学4年生までしか紹介していないのは、私のブログが中学受験生とその親御様を想定しているからです。小学5年生では中学受験塾に入るべきと考えているため、公文の実績は小学4年生までにとどめています。

さて、同じ教室が多数ランキングに出現している事実にお気づきでしょうか。

では成績上位者所属教室ランキングです。

1位　竹の塚駅東口/東京　5人

1位　本天沼/東京　5人

3位　枝吉/佐賀　4人

4位　塚口Ⅰ/兵庫　3人

5位　泉佐野駅前/大阪　2人

5位　金岡神社前/大阪　2人

5位　川本通信/兵庫　2人

さあ、これが公文のおすすめ教室であります。迷ったらここに通うのだ！

成績上位優秀教室ランキングにやばい事実発見　最強公文講師現る

これから私、恐ろしいことを言いますよ。覚悟して聞いてください。くれぐれもちびらないように。

上で紹介した成績上位者所属教室ランキングの中に同じ経営者が運営する教室がある。

きゃー！

じゃあ、言いますよ。良く聞いておいてください。恐ろしいものの片鱗を味わってください。

その教室とは、

竹の塚駅東口教室/東京と本天沼教室/東京の２教室です。

おい、ちょ、待てよ！竹の塚駅東口教室と本天沼教室は同率1位だろッ。1位独占？？？この2つの教室を運営する講師って一体？？？

この２教室を運営するスーパー公文講師とは、

小林恭子先生です。

公文最強講師　小林恭子先生

公文界の中では知らない人のいない講師中の講師、小林恭子先生。私、間接的にこの先生のこと知ってますが、とにかく凄まじい。

何が凄まじいって子供が泣こうが喚こうが、その日の課題が終わるまで絶対に教室から出しません。徹底的にやれるようになるまでやらせるんです。

夜　誰もいなくなった教室

教室が終わる８時ぎりぎりに　入ってきたしとちゃん（中学生）
すぐに帰ることができる時間を計算しての入室だとわかっているので、怒り心頭の恭子先生は・・
なんと残業宣言で一対一の勉強　お母さんが待ち合いにお見えになっていた。　もう８時半を過ぎている。
そして今後　入室してから１時間やる約束をする。
教室が終わる８時にきたら　先生は残業する

なぜこんなにおそくなったのか　母親にいろいろ言い訳をする「お父さんのことを思いだしたから」
お父さんを思いだしたと言えば　人が同情すると思うのか　甘ったれんじゃない
恭子先生は怒る「お父さんと公文は関係ない」　こどものせこい言い訳が大嫌い。

引用元　恭子先生の教室日誌　口で言ってもわからない子は棒でぶって教えてあげる

この後、恭子先生は集中力をなくした子供を丸めた紙筒でポカリとやります。あ、すげえ誤解を招く引用ですみません。ちゃんと読んでいただければ分かりますが、体罰などではございません。恭子先生ならではの愛情です。

小林恭子先生のブログを読んでいると、公文式学習に対する深い理念と子供たちへの大いなる愛情が本当に良く伝わってきます。

だから厳しい。言い訳は許さない。子供といえども本気で向き合って、本気で叱り、本気で褒める。

恭子先生にとっては「子供」じゃないんです。対等の立場の「人」として子供を見ているんです。だから本気で叱って本気で褒められる。

そして子供たちの可能性を誰よりも、それこそ親よりも信じています。心の底から子供たちの可能性を信じて、公文公先生（公文式の創始者）の理念をしっかりと受け継ぎ、指導をしています。だから、子供を成績上位者に何人も入れられるのです。

私はこの先生を本物の教育者だと思っています。

首都圏にお住いの方でお子様を公文に入れたい、なるべく優秀な教室にと考えていましたら、小林恭子先生の運営する竹の塚駅東口教室か本天沼教室に通わせることを強くおすすめします。

竹の塚東口教室

本天沼教室

ちなみに私、この先生の知り合いでもありませんし、報酬をもらっているわけでもございません。小林恭子先生の教室に入っても1円も私には入ってきません。

ただ、教育者として尊敬しているだけです。

最後に恭子先生のブログから引用して終わりたいと思います。

「合格することと同じくらい価値があることは、合格しなかったことだよ。
どっちにしても　力の限り頑張った結果だからだよ」

引用元　恭子先生の教室日誌　合格することと同じくらい価値があることは、合格しなかったこと

頑張って成功しなくても頑張った経験は確実に記憶に残ります。

あの時本気で頑張った、そういう記憶は子供にとって財産です。結果は大事ですが、生きていく上では結果よりも本気で頑張った自分に対する誇りを持つことの方がよほど大事です。

小林恭子先生はそういうことを私たちに教えてくれます。

「公文　評判」とか「公文　口コミ」で出てくるウェブサイトを読むくらいでしたら、小林恭子先生のブログを読んで頂きたいです。評判系、口コミ系サイトについては↓で書いてます。

公文の口コミと評判　ママ達のリアルな声＆学研の先生が激しくディス

なお、公文から中学受験塾への切り替えタイミングについてはこちらで書いてます。

公文は受験の弊害！？公文式から中学受験塾への切り替えタイミング

ちなみに中学受験をお考えで、公文に通わせている人をがっかりさせるようなことも書いてますので何かの参考になれば。

【中学受験】SAPIX入室テスト解説　小学4年生の入室テストの難易度がやばい

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