開成中学入試問題「算数」を徹底解説、平成29年度「算数」大問4(5)図形ー第8回
インチキをしないと解けませんでした 正直に告白をしておきましょう。この問題については方程式を使わないと解けませんでした。中学受験では、少なくとも塾では教わらない方程式を使用して解いたのでありますから、これはイン […]
親が子供の良き家庭教師であり、良きプランナーとなる
インチキをしないと解けませんでした 正直に告白をしておきましょう。この問題については方程式を使わないと解けませんでした。中学受験では、少なくとも塾では教わらない方程式を使用して解いたのでありますから、これはイン […]
演習の使い方 さて、過去問の使い方は学習の手引きで説明しました。その時に過去問は勉強するものではない、と私は言いました。ではこのブログのメインである問題演習についてはどう捉えて学習に役立てれば良いのかこれから説 […]
いきなり解こうとしない ちょっとひねった問題を解こうとするとき、もしかしたら何となく自分の知っている解法を当てはめようとしたり、あてずっぽうで計算をし始めたりはしていないでしょうか? もしかしたらそれで解けるこ […]
気づけば解けるし気づかなければ解けない、その違いは? 気づけば解ける、気づけなければ解けない大問4の(2)はそういう問題です。ただそんなことは受験生が本当に知りたいことではないはずです。本当に知りたいのは、 ど […]
まずは翻訳せよ 問題を解くまでのプロセスを分解し、段階を踏んで解くことの重要性は何度かお話いたしました。 中でも重要なのはstep1~3のプロセスです。応用問題と言われる文章題においてはここでほぼ勝負が決すると […]
stepを6つに区切って問題を解くことの意義とは 今日は開成中学校平成29年度入試問題「算数」の大問3の(2)を解いていきたいと思います。 では実際の問題に入る前にstepを5つに分けて問題を解くことの意義につ […]
開成中学校の算数の問題における傾向 ここ10年程の算数の問題に限ってという言い方しかできませんが、非常に図形の問題が多いという印象があります。多いどころか毎年必ず出題されると言っても過言ではありません。 したが […]