【中学受験】入塾後の準備・買い揃えておきたいもの・乗り切るコツやルール

【中学受験】入塾後の準備・買い揃えておきたいもの・乗り切るコツやルール

さぁ、中学受験ダァ!塾の申込用紙は出したし、引き落とし口座も登録したし、専用サイトの登録もしたし、テキストも買った!あとは頑張れ!女子および男子。もっと頑張れよ、塾の先生!

 

って、もう全てをやりきって塾の先生にお任せ気分のレディースエンドジェントルメン、大事なことを忘れております。

準備ですよ!準備!

 

分かってる?あぁ、準備物リストが塾から配られましたものね。

まぁ、基本的には塾の方針に沿って準備していただくといいんですけど、細かいところはあんまり書いていなかったりします。

なので、入塾後の準備物とか役に立ったもの、それから心構え、乗り切るコツみたいなのを紹介していこうと思いますよ。

 

・・・なんだか、我ながら一儲けしてやろうってアフィリエイターみたいな感じになってしまいました。

公平を期すために申し上げておきますが、ここで紹介しているものをリンクからとんで購入すると私に成功報酬が入ります。ほんとはそんなもん要らないんですけど、写真を勝手に転載するわけにはいきませんのでやむなくそうしております。

ですから、人にお金を渡してなるものか!という方は是非私のサイトからクリックして購入しないでください

納得した人はここに貼ったリンクから買っていただくといいです。

私の財布が潤いますのでそのおつもりで!

 

あと、便利グッズとか買い揃えておきたいものとか称しているサイトのほぼ99%が成功報酬目的で紹介しております。

お金はみんな大好きですから否定するつもりはございませんが中には「こんなもん要らねぇだろ〜」ってのも多くございます。

 

本当に中学受験を経験して書いている親御さんをパクって紹介しているサイトも多数ございます。

 

すなわち嘘っぽいものも含めてたくさんございます。どうか私が紹介するものも他のサイトが紹介するものも慎重にご判断されると良いかと存じます。

中学受験の家庭学習準備 買い揃えておいたよかったもの

基本的な学習道具を準備しよう

はい、勉強するには道具が必要です。野球始めるのにバットとグローブがなくては話になりません。

ってわけでまずは基本原則から。

学校の勉強道具と塾の勉強道具は分ける

学校で使ってる筆箱とか鉛筆と同じものを使えばいいや、って思ってませんか?

それね、やめといた方がいいっスよ。

うっかり塾のカバンに入れといて、ランドセルに入れ忘れたー!とか起こります。

もちろん逆も然り。

基本原則として学校は学校、塾は塾と道具は分けてください。

ですから、入塾した暁には新たに学習道具を用意する心づもりでいてくださいね。

まずは文房具を用意していく

これも当たり前すぎますが文房具を用意してください。

ただ、どんな文房具を用意するか無防備でいてはいけません。

 

え?シャープペン買った?

それ、しばらく使わないのでしまっといてくださいよ。

鉛筆、筆箱、消しゴム、ノート、下敷き、赤ペン・青ペン

鉛筆は最低12本、2B、六角のを揃えてください。 同じ種類の鉛筆で。

オススメはこいつ↓。

本当は12本以上あった方がいいです。予備も含めて36本が理想です。筆箱に入れるのは最低5本以上。

2Bと濃いめなのははっきり書けるようにです。漢字練習に適しています。それから丸い鉛筆はコロコロ転がって机から落ちるので絶対にやめといた方がいいです。

で、筆箱に入れない鉛筆はギフトでもらった大きめの海苔の空き缶とかを利用するといいです。

100均で売ってる鉛筆立ては36本入らないものが多いです。

鉛筆は開封したらすぐに箱は捨てて海苔の空き缶に入れます。で、机の端っこの方に置いておき出動可能な状態にしておきます。

 

上の方でも書きましたがしばらくはシャープペンはやめといたほうがいいです。特別なこだわりがなければ最後まで封印しときましょう。

 

なぜって、チャカチャカいじるし、クルクル回すし、大事な時に壊れたりするからです。

 

筆箱は無地で2ドアタイプ、鉛筆ホルダーとか、消しゴム置き場があるものがいいです。

これとか↓。

これ、6本鉛筆が入りますし、消しゴムを置くスペースもあります。それから定規も入れられます。無地なので気が散りませんし、最低限の機能性を備えております。

 

ポーチタイプはやめといた方がいいです。サッと道具を取り出せませんし、ガチャガチャしてるうちに芯が折れたりします。

 

消しゴムはMONO↓消えやすくて消しかすもまとまりやすいです。

安くておもちゃみたいなのは消しかすがまとまらずにボロボロしますから床がゴムだらけになること請け合いでございます。ご存知とは思いますが、ゴムに手の脂がつくと消えにくくなりますから小さくなってきたらケースを切ってご使用ください。

 

ノートはA4サイズのキャンパスノートで決まりです↓

スーパーで売ってるのはB5サイズが主ですが、A4サイズで統一がオススメ。

とくに算数は途中計算式を書くスペースが大きいほど使い勝手がいいです。A4サイズだとチマチマ書かなくて済むんです。

また、A4サイズだと配布されるプリントがA4だったとしても貼り付け可能ですし、A4のプリントをカバンの中に入れた時にプリントがグチャッとなりません。同じサイズですからね。

教科ごとに色を統一した方が整理の時に楽です。ですからA4のノート5冊セットを5セットくらい大人買いしちゃいましょう。

そして塾で使うノートと家庭学習用のノートは必ず分けておきましょう。

 

あと、漢字練習はキャンパスノートではなく、漢字練習専用のジャポニカのやつにしてください。四角のマス目がポイントです。

 

下敷きもA4サイズですよ。決まってるじゃないですか。ノートのサイズに合わせないとお子さん泣きますよ。

こいつは両面の書き心地が違いますので、しっかり書く漢字練習は柔らかめの方、計算は硬めの方を使用するといいです。

 

赤ペン、青ペンも必須です。



その2色でいいのかって?いいんです。あんまり多くの色を揃えても仕方がない理由は後述いたします。

次は勉強道具の収納を考える

だんだん、ジャパネットタカタみたいになってまいりました。

しかも私は大量発注しておりませんのでちっとも安くご提供できません。

こんなん書きたくねぇー!

 

さて気を取り直しまして次に収納道具を揃えていきましょう。

テキストは科目ごとに色で分けて収納ボックスに入れる

テキストをとりあえず棚に突っ込んでおくとやがてグチャグチャになります。

そこでご紹介いたしますのはこの収納ボックス!

この中にテキストとノートを科目ごとに整理して突っ込んでおくと、あら突っ込んだだけなのにキレイに見えるじゃないですか!さあ、買っちゃいな、買っちゃいな!

 

嘘です。

 

上で紹介したのは一色しかありません。収納ボックスは科目ごとに色で分けた方が一目でわかるのでオススメです。

なんで紹介しなかったのかってAMAZONになかったからですよ。

AMAZONで買わずに100均に行くといいです。色別の収納ボックスが売ってますよ。

テキストに色が付いているのでしたら、テキストの色と収納ボックスの色を合わせておくとさらに使いやすくなります!

プリントのファイリング

塾で大量にもらってくるプリントもバインダーがあれば安心!

なのですが、色々なタイプのバインダーがございます。

なんかふにゃふにゃした透明のクリアホルダー型のもあれば2つ穴のパンチタイプのものまで。

 

オススメはパンチレスでパチッととめるだけのバインダーです。

いちいち穴なんか開けていられません。面倒臭くなって、プリントはそのうちゴミ箱いきです。

穴を開けずに収納できるパンチレスタイプのバインダーを買っちゃいなよ。

そしてここでも色が重要です。テキスト、収納ボックス、 バインダーは科目別に色を揃えておくと、とてもいいですね。

 

収納ボックスとバインダーは5色用意するのが基本です。

5教科?英語かって?

英語じゃねぇよ!

4科目+塾からのお知らせ用の収納ボックスとバインダーを用意しておくんですよ。

最後に必殺ひみつ道具を繰り出す

こんなに紹介したのにまだあるんです。

我慢してください。あと一つだけです。

それはA3サイズが印刷できるプリンターです。

漢字の練習とか算数の図形とかテストの解き直しとかは原本に書き込みたくなるものですが、 グッとこらえてA3印刷です。どこのメーカーのプリンターでもいいんですけど人気があるのはブラザーです。近所の情報通ママ曰く。

 

A4印刷が限界のプリンターでもできないこともありませんが面倒臭いです。テキスト見開きを一回でコピーできる方が長い目で見るといいです。したがいまして、A3対応。そんなこと当然知ってますよね。

中学受験の家庭学習準備 買い揃えなくてもいいもの

逆に買わなくても良かったものはこんな感じ↓あくまで私見です。

 

ホワイトボード

便利かもしれませんがだんだん邪魔になってきて、最終的に「紙に必要事項を書けばいいじゃん!」となりまして、ホワイトボードは埋立地に送られることになりました。どうか東京の面積を広げるのに一役買ってくださいませ。

 

時計

ストップウォッチ機能が欲しけりゃスマホでいいですし、そもそも家に時計がないってのは別問題ですよ。

ただ、テストの時間確認用に腕時計くらいはあっても良かったかもしれません。

 

付箋

おいおいおい、テキストがライオンキングみたいになってるぞ。心配ないさーって?心配しかありませんよ。

だいたいテキストからはみ出るように付箋貼っておくとビラビラして収納しにくいんですよ。

 

電子メモパッド

こんなん何に使うのかさっぱり分かりません。メモ残したいんだったら紙に残せばいいし、大事なことは家庭学習用ノートに書いておけばいいし、うまく書けないしで無用の産物。三日でゴミ行き。こんなんだから東京の面積が大阪を上回っちゃうんだヨ!

 

蛍光ペン

これは使い方によっては有用なんですけど、必要だと思ったところにはとにかく蛍光ペンを引きすぎる子がいたりします。いろんな色の蛍光ペンさえなけりゃ、本当に大事なところにしか線を引かないのに、色々手元にあるとこれでもかと塗りたくります。

すると、テキストは蛍光ペンの塗りつぶしだらけ。

赤、黄、緑、青、いっぱい色があるから塗りつぶしたくなる気持ちは分かりますけど、何が大事なのかがわかんないっス!

 

色を2色くらいに制限するといいかと思いますよ。

勉強できない子のテキストは色あざやかなのでございます。何が大事なのかが分からないのに色分けしたがりますからね。

身につけておきたい学習道具の使い方・手入れ

さて、買ったのはいいですけどお手入れも重要でございます。

 

まずは鉛筆。

ちびた鉛筆は躊躇なく捨てましょう。そして1日の学習の終わりに、使った鉛筆は必ず鉛筆削りで削っておきます。

子供任せにしているとちびた鉛筆を使い続けるわ、鉛筆を削らないわでカオティックになってまいります。

 

消しゴム。

消すときはきちんと消しましょう。うかうかしておりますと適当に消して「2」を「1」に書き換えようとするのが子供の創意工夫。小さすぎる消しゴムを使い続けるのも創意工夫。

そんな創意工夫は大人がぶち壊しちゃいましょう。

 

しかもですね、家庭学習の最中に消しゴムを転がし始めたり、鉛筆を立てたりして遊び始めます。

学習道具を大事に扱わないのは最悪の行為です。

自分を高めてくれる道具を大切にする気持ちを育成するために怒りの鉄拳をかましてやりましょう。

 

あ、本当に怒りの鉄拳をかますと児相案件になりますからご注意を。

 

1科目勉強し終えたら必ずしまうクセをつけます。テーブルの上に他教科のテキストやノートが散らばっていると集中力が落ちます。

そのため収納ボックスの色分けが必要なんです。

色分けしておくと子供がどこに何をしまったらいいのかが一目で分かるようになります。

整理は区切りをつける儀式です。頭の切り替えのためのね。

 

丸付けは保護者の役目です。きちんと×をつけましょう。何ができなかったのかはっきりさせておくのは重要です。

 

家庭学習はある程度ルーチン化した方がいいです。

そのほうが親御さんにとっても楽ですし、お子さんも何をやるべきかがわかってきます。

とくに大事なのは1日の初めにやることをコレと決めといた方がいいです。

これ、学習効果を狙ったものというよりも儀式としての効果があります。

 

学校から帰ってきたお子さんは当然ながら疲れていて、休みたい気持ちでいっぱいです。

そんな状況で中学受験の勉強に頭を切り替えさせるのですからスイッチが必要です。

できれば取り組みやすいものがいいですね。

中学受験で意識していた7つのルール

あくまで私が意識していたルールですから万人に当てはまるわけではございません。

参考程度にしといてください。

その1 小学校をおろそかにしない

小学生の基本は小学校です。塾で勉強は教えてくれますが、社会のルールや他人との協働は塾の範囲外でございます。

挨拶できない、遅刻はする、学校の最低限のルールを守れない子どもは塾に行くより、他にやることあるんじゃないスかね?

 

あとね、親が小学校の行事を軽視したり、先生をリスペクトする気持ちを持ってないと子どももそうなりますよ。

 

中学受験を経て行くことになるのは桃源郷ではなく学校です。

小学校で学校生活の基本を身につけてなかったら結局、私立の中学校で苦労しますからね。

その2 塾の方針を理解して信用する

当たり前すぎて何言ってんだこいつと思われるかもしれませんが、成績がどんどん落ちてきた時にそれでも塾を信じることってできますかね?

何かが足りない気がして変な参考書を買ってきたり、課せられている以上の勉強をしてみたり、最悪なのは塾の先生の悪口です。

 

親がブレたら子どももブレますよ。

 

じゃどうすんの?ってわけですが、そのために保護者面談やら保護者会があるじゃないですか。

とくに保護者面談は有効活用していきましょうよ。

 

なぜこういう宿題を出しているのか?

なぜ授業では演習中心なのか?

どの辺りのレベルを目指して授業や指導を行なっているのか?

 

とにかく疑問は全て聞いて、方針をきちんと理解した上で自分の子供に合わせた学習計画にアレンジしないと、家と塾でやり方がバラバラになって結果お子さんが不幸になりますよ。

 

あとね、聞くだけじゃなくて自分の子どもの家庭での状態や学習の様子を具体的に伝えないと、塾の先生も適切なアドバイスのしようがありません。

塾の先生はぼんやりしたお悩み相談の相手じゃなくて、具体的に問題解決するためのパートナーです。

 

ですから情報はギブアンドテイク。

相手は超能力者じゃないんです。

その3 疲れていたら休む

塾に入ってみて多分みなさまびっくりするのが宿題の量です。

なんとか宿題を終わらさないと、、、って見上げた保護者魂ではございますが、どこかで「無理なもんは無理!」と見切りをつけていかないと疲弊いたします。

 

当たり前ですが疲れていたら休ませる。

早く寝る。

小学生なのに夜の12時まで勉強してる、って自慢にも何にもなりゃしません。

人からそんな話を聞いたら、「すげえ!」じゃなくて「やべえ!」と感じておきましょう。ただしスマイルは欠かさずに。

その4 合格体験談は読まない

「うちの子どもは9月から過去問を始めて、うんたらかんたら」

合格体験談を読みたがるのは今も30年前も同じく親のサガでございますが、読んだところで所詮は他人の体験談です。

そんなもん読む暇があったら我が子のノートを読む方がよっぽどためになります

 

人それぞれ置かれた状況も理解力も違うのに合格体験談に答えが書いてあるような気がするんですよね。

とっても分かりますが、やっぱり意味ありません。

答え、書いてないですもん。

 

答えは自分の子どものノートや学習の様子、テストの結果の中にあります。

その5 干渉しすぎない

理想の状態は、親が何も言わなくてもサッと机に向かって、自分でたてた計画通りに学習を遂行し、テストで偏差値70を取ってくる状態ですが、そんなゴルゴ13みたいにストイックな子どもはほとんどおりません。

が、その状態に近づける努力はできるんじゃないですかね?段階をおって。

 

でも日々のグウタラぶりを見ていると、どこから手をつければいいのか皆目見当つきません。

 

私は初めの一歩として、本人に(とりあえずの)目標を口にさせるのを意識してました。

 

壮大な目標じゃなくていいんですよ。具体的であればね。

「中学受験界を征服したい」みたいな壮大すぎて抽象的すぎる目標はダメですよ。

 

小テストで半分以上正解したい、とか、今週の宿題は半分以上終わるようにしたい、とか志が低くてもいいじゃないですか。

何も考えずに勉強するよりはるかにましです。

 

で、聞いてみてくださいな。

「なんか手助けできることある?」

ってね。

 

干渉しすぎず、子どもとパートナー関係を築ければ、中学受験界を征服したようなもの。

その6 目標にする学校を決めておく

最悪なのは、

「偏差値60だから早めに開智か市川で合格取っといて、1日の広尾学園を第一志望にして、2日の午前は本郷か攻玉社、午後は三田国際、3日は都立を受けといて、以降は合格状況によって出願を考えておこう!」

みたいな偏差値をもとにしたクソ計画です。

私立に公立に、共学に男子校に、学校のカラーもバラバラ。

こんなに極端でなくても偏差値をもとに学校決めちゃいそうになる気持ちは否定いたしません。

 

が、

私は悪手だと考えてます。

 

男子もそうですが、とくに女子はどういう経路で通学するかやどんな生徒がいるのかを知っといたほうがいいと思ってます。

学校訪問や説明会はもちろん、16時頃に学校の前に行ってどんな子たちが通ってるのか、どんな会話しているのかをこっそり聞く、と。

すみませんがお父さんがた!この偵察はあなたの任務ではありません!守衛さんに声をかけられること必至です。

 

まず経路。

女子は6年間電車で通ってたら100%痴漢に合います。私は2回痴漢に合いました。少ない方です。

残念ながら我らが日本の電車には一定確率で変態が乗車しています。

変態はなるべく避けて通学したいじゃないですか。

 

それから学校や生徒の雰囲気も重要です。

男子よりも女子の方が色々なことに気づいて適応する分、合わない学校やそもそも雰囲気が悪い学校に行くと影響を受けやすいからです。

どことは言いませんが、明らかに雰囲気悪くて一定数生徒が精神を病んでる学校ありますからね。

 

さて、中学受験するんだったら結局はどこかの私立、公立に入るわけです。

目的は勉強じゃなくて入学です。

なんのためにその学校を目指すのか、入ってから何をしたいのか、どんな6年間にしたいのかを言語化しておく。

目指す地点をはっきりさせ、そこから逆算して勉強する方が効率的ですからね。

その7 成長を楽しむ

勉強って楽しいんです。

適切にやれば、やるだけ成果が出ますから。

スポーツや芸術のプロフェッショナルみたいに、飛び抜けた才能は不要です。

RPGのレベル上げのような再現性のある営みです。

 

それでも子どもによって差が出るのは何故なのか?

確かに飲み込みの速さや、努力できる量、得意分野・不得意分野、それらは子どもによって異なります。

同じ勉強をやっていても成績に差がつくのも確かです。

 

でもそれって他人と比べてるから全然成果が出ていないように見えるだけですよね?

 

勉強さえしていれば、仮に偏差値が下がったとしても本人の中で何らかの積み上げはあるはずなんです。

その積み上げに目を向けて、昨日より今日、今日より明日の成長を親子ともども楽しめればいいじゃないですか。

 

私は100%成績を上げられるようなアドバイスを子どもにできる自信はありません。

が、楽しく勉強できるようには最低限できたかな、と思っています。

 

幸いにして楽しく勉強できるような工夫が結果に結びつきましたが、全員がそうなるとは言い切れません。

ただ、せっかくいっぱいお金払って、時間も使うんですもの、楽しみましょうよ。

 

Let’s enjoy!chu—-ju!

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